明日は誕生日。おめでとう。

明日は、某氏の誕生日です。別にだから何だってわけでもないです、エゾエです。
ちなみに某氏は僕が誕生日を覚えていたという喜びと、これ以上年をとりたくないという微妙な心境を非常にうまく顔に出してくれました。大好き!(表情が)

昔、英会話教室に行っていたときに仲が良かったひとつ上の人を、とあるお店で見かけて、吐き気を覚えるということです。とても好きだったはずのまーちゃんなのに、僕は顔を見ただけで逃げてしまいました。とても仲が良かったはずのまーちゃんなのに、エゾエは某氏の背中に隠れました。あなたが僕よりおっきくて助かりました。
僕は、あそこにいたという過去を捨てたいのです。たとえ事実が動かせなくっても、僕は、無関係な顔して生きてきたい。

ちなみに、よく「アメリカに行ったから性格が変わった」と思われますけれど、それは誤解です。アメリカにいた、そのときまでは旧エゾエ(+もう少しばかりの肉)でした。帰る直前、いろんなことがあって、少しの時間をかけてそれを消化したときに、変わったと思います。消化したのは日本に帰ってきてしばらくしてからです。日本人で腸が長いので、時間がかかりました。本気です。

やなこといっぱいあったし、正直、帰ってきてすぐは荒れてました。でも、卒業して、免許とって、気球やって、バイトはじめて、おともだちの命のことをかんがえてたら、僕は、だいぶおさまってました。
冷静にアメリカにいた頃の自分を考え直して、ひどい自己嫌悪とともに落ち込んだときもあり、周りのもの全てを壊したくなったときもあり、バカなことしたなって反省することもあったけれど、エゾエが思うのは、人生悪くないのかも、なんてこと。

先日の日記の通り、まだ、授業に出ると苦しいです。教室の中で知り合いを作るのが怖いです。そして、試験資格の問題もあり、うまく行かないことばかりで今のところ、通っています。でもまだ、教室の中で、もしくは廊下で、泣いてません。

言葉に出すとまとまるから、僕は、これを書き付ける。エゾエの義務であり、先に進むためのステップであると思います。



エゾエは、いろんな人を好きになって、いろんな人を嫌いになるけれど、今、ちょうどいいバランス保って、しあわせなのかもしれない。好きな人も、嫌いな人も、メガネも、スーツも、筋肉バカも。生きててよかったかもしれない。