あああああああああああああああああ

どうでもない、別に好きでもない人に好かれるのってやっぱりすごい苦手ですエゾエです。というのも、とある常連さんにどっからどう考えても好かれているんですけれども。

その人は、警察官もしくは体育の先生みたいな、あんな感じ。わかるかな、おとなしい方の、あんな感じ。30ないくらい。多分、そのくらい。か、な。エゾエの一番好きな年齢。で、素朴な感じで、間違いなく10人に聞いたら9人は「優しそう」て言うくらいの人。車は、確か、HR-V。で、名前は、佐賀で一番多いんじゃないかと言うほどのありふれた名前。なんで知ってるかと言うと、ジャージとかシャツとかに名前が刺繍ではいってるからですよ。それ以上のことは別に特にないですよ。
で、その人にどう考えても好かれているんですけどね。今日も、すごい震える手で五千円手渡されたんですけどね。店に入ってくるときと、出たあと4歩あるいたとこらへんで絶対こっち見てるんですよ。目が合うんだよ。頼むからエゾエの思い過ごしだと言ってくれよぅ。

で、帰りに、佐賀で唯一のタワーレコードにいったわけですよ。で、本屋さんにもいったわけですよ。いたよ。その人、いたよ。ばっちり目が合っちゃったよ。あわててエドワードゴーリーのところに逃げました。その人もおともだちと来てたらしくって、別に何があったわけでもなくすごく見られてただけです。

誰かに似てると思ったら、高校のときの数学の先生に似てる。ぼーてしてて、ちょぽっとだけ丸くて、でも決してデブさんではなくって、こう、抱きついたら気持ち良さそうで、結婚したらぜーったい指輪しそうな、そんな人。

人に好かれるのって、やっぱり苦手です。接客って、ちょっと大変です。