エライ間違え!落札額はなんと350円
 兵庫県赤穂市の道路除草作業の入札で、市内の建設会社が「350万円」と記入するはずが「350円」と誤って書き入れ、落札していたことが14日、分かった。
 同市によると、市の規定で、落札後に契約しなければ、6カ月から1年半の指名停止処分となるため、作業を請け負うことにしたという。
 市内の道路脇2万1000平方メートルの除草作業で、9社による指名競争入札が11日に行われ、最低制限価格は設けられていなかったという。
 入札に参加できなかった同社社長が、350万円のつもりで部下に「350で入札して」と指示。部下が1平方メートル当たりの単価と勘違いして入札したという。
 市は「申し訳ないが、規定に基づいて対応してもらわざるを得ない」としている。
[ 2008年06月14日 11:44 ]

ちょ、最低制限価格の設定なしか!
部下さんの首が心配です。

わたしも、もうちっと危機感を持って仕事をしよう。仕事します。