飲酒運転:小城高の男性教諭を懲戒免へ−−県教委処分 /佐賀

 県教委は14日、県立小城高の公民担当の男性教諭(36)が同日未明に飲酒運転をしたと発表した。来週開催する教委で懲戒免職処分とする見通し。教諭は同校の生徒指導主事も務めていた。
 教諭は13日夜、佐賀市内で飲酒。1次会は校長も含めた同校幹部の集まりだった。翌14日午前0時半ごろ、吉野ケ里町の自宅に帰るため自分の車を運転。信号が青に変わっても動かなかったため、後続車の男性運転手に飲酒運転と見とがめられた。教諭は車で逃げたが、男性の車に追いつかれ、名前の書かれた診察券を渡し帰宅した。
 午前8時に佐賀署に呼び出され、アルコール検査を受けたが、すでに覚めており検挙はされなかった。県教委の調査に対し、教諭は「普段は運転代行を使っていたが、代行業者が見つからなかった」と話しているという。【上田泰嗣】

7月15日朝刊
毎日新聞) - 7月15日15時0分更新




小城高で、吉野ヶ里から通っているということは、いままで何度もあったんだろうなぁ。
車しか交通手段がないような世界だから、代行がつかまらないなんて多々あるだろうしなぁ。
しかし、よく追いついてまでとがめようしたねぇ、後続車の男性。や、酔っぱらいの運転なんてあぶないんじゃないっすかね。