まだ。

僕の外側と内側は、まだすこし距離があるみたいです。そして、過去の自分を許せるほど出来た人間じゃない、もといエゾエは、最低です。小学校のとき同じ学校だった人に「もしかしてエゾエさん?」て言われたときに、「だから?」って対応は、したらダメだと思う。本当にダメだと思う。もし僕が、その人の記憶が全くなくても。
そして、このあいだ、僕が世界で嫌いな人たち上位3人のなかのひとりの母親が、セブンに来た。平静は保っておけた。

聞いてみれば、彼女は父親を亡くしたらしい。でも、世間の目は冷たいもので、「どうせ両親とも医者なんだし」という感じ。そして僕の反応も、「ふーん」て感じ。こんなとき、どういえばいい?僕は、それこそ、もう2度と関わりを持ちたくありません。世間話のまな板の上であっても、だ。