反省

わかるんだよ、なんで機嫌が悪くなるのか。わかるんだよ、なんでなのか。

パジェロミニくんすっとばして河川敷で大声で歌ってきました。(実話)すっきりした。明日もがんばれそう。

僕は別にフジセさんの事好きだから擁護するわけじゃないんだけれど、機嫌が悪くなる理由は痛いほどわかった。僕とフジセさんは、金曜、ちゃんとフェアーの景品の分は分けて帰った。土曜は加食の日だったけれど、フジセさんはおやすみだったから、誰かが気づかなきゃいけなかったんだ。それも、バイトじゃなくて、発注担当のうちの誰か。店長とか、ほら。

フェアーがあってます。711円以上でくじ引きができます。その景品はレジの奥に置いてあります。今日の昼には、ほとんどなくなってた。ほんとに、ほとんど。
それもそのはず、土曜にほとんど何も出してなかったから。システムとしては、本部から事前にくじがおくられてきて、それにあわせて棚から分けて別にしておいておかなくてはいけなかった。お菓子、加食、雑貨、そんなの。アイスはとけてしまってはどうしようもないので、アイスケースからその都度取るだけだったから良かったんだけれども、本当に何にもなくなってた。昼から出勤でレジもさばきながら黙々と商品を集めてたフジセは鬼のようなオーラが出てた。僕ともう一人とフジセの3人だったけれど、もう一人は掃除をせなんくて、僕は1時間ずれて休憩をもらったから、必然的に彼が全部集めなくちゃいけなかった。

僕は悪いわけじゃない。休憩の時間はちゃんと取らなくちゃいけない。それがわかるから、僕はよけい苦しくなった。

それに今日一緒に入ってたもう一人は僕にいらん事ばっかり言う。度が過ぎる人は嫌いです。ただ、彼は働く分あの子よりいいんだけど、と思ったりした。

あぁ、僕はすごく汚いんだと思います。適当にあしらう余裕が欲しい。

「誰もエゾエの話なんか聞かない」は、僕の中では、真実だから。笑えなかった。誰がなんと否定しようと、僕を励まそうと、僕の中の真実は、まだ、動かないみたいです。

嫌われ者の受けた傷だと思われたくないんだけれど。